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      株式会社ルスコム

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『内径φ10μm』 『肉厚5μm』 の超微細パイプ開発に成功

 電気鋳造法、いわゆる電鋳技術を用いて、
 最小内径『φ18μm』 最小外径『φ20μm』
 超極細パイプ開発に成功しました。
 ニッケル厚みは『5μm以上』 あればフレキシ
 対応可能。更に、『均一な金めっき』を
 内径面に施す事が可能です。
 当社で開発に成功した新規・独自技術です


電気鋳造法とは…
JIS規格にて、「電気めっき法による金属製品の
製造補修または複製法」と規定の技術。
金属溶液の電気分解により、プラスとマイナスが
引き合う力を利用して金属を引寄せ、母型(原
)に所望の厚さに金属を析出させ電着させた
後、この電着層を 母型から剥離すると、母型と
逆形状のネガティブ(陰型)電鋳品が得られる。
このように、電気の持つ性質を利用する方法を
電気鋳造法といいます。





電鋳による微細管の製造方法
母型に極細金属線を用い、所望肉厚まで電着
した後、線材を除去して微細なマイクロチューブ
を形成。この場合に使用する線材は、内径規格
に適合する線材を、独自のスペック指定の上、
専用ラインで手配する為、品質、規格許容差
共に精度の高い線材を採用して製造致します。
細いものでは 『φ10μm』 内径の超微細パイプ
の製造に成功しています。


内径面に均一なめっきが可能
当社の製造技術は、内径に均一めっきが可能。
例えば、半導体検査用コンタクトプローブ用に
いるバレル内径面には金めっきが必須です。
しかし、従来の引抜き管、後めっきではめっき厚の
バラつきや内径面の面粗度に課題がありました。
それを独自設計装置でコントロールする事により
『均一めっき』 『面粗度』 円筒度』 『同軸度』
高精度な『マイクロチューブ』が完成しました


 製  法
 電気鋳造法
 材  質
 Ni-ニッケル Ni+Co>99.75
 比  重
 8.9
 硬  度
 300Hv〜600Hv
 塩水噴霧試験
 JIS Z2371 24H 腐食せず
 面粗度
 0.27μm
 同軸度
 1.0μm以下
 真円度
 0.5μm以下
 円筒度
 0.5μm以下
 内径めっき
 0.7μm〜1.0μm
 内径(最小)
 18μm以上(任意内径可)
 内径(最大)
 フレキシブルに対応
 内径精度
 芯線精度に準ずる
 外径(最小)
 28μm(任意内外可)
 外径(最大)
 フレキシブルに対応
 外径精度
 ±0.003mm基準(径で異る)
 最大長さ
 2000mm以上(仕様による)
 最短長さ
 L0.1mm以上
 
 
 
 



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